アウトドアマニュアル キャンプ

子供でもデキル「焚き火」〜薪割り編〜

こんな方におすすめ

  • キャンプの楽しみを、子どもと分かち合いたい親御様
  • キャンプ初心者で、親子で何をしたら良いか考えている親御様

キャンプの醍醐味の一つに「焚き火」があります。子どもがワクワクするような言い方にすると

「キャンプファイヤー!!!」

ですかね!コレを親子でしないわけにはいかないですよね!そう思って早速研究を開始しました。

「焚き火」の工程

まずは、「焚き火」を工程別に分けてみました。

薪割り
火起こし
維持(薪を焚べて火力を維持する)
調理(せっかくなので何か作ってみましょう)

ですかね。

今回は「1.薪割り」に挑戦したいと思いますが、、、。

「薪割り」のイメージ

一般的な「薪割り」のイメージはこんな感じではないでしょうか。

でも、子どもって

  • 力も無い
  • 振り下ろす位置も定まらない

ハードル高いな〜と思いますよね?

この方法以外にもう少し子ども向けの方法はないものかと散々調べてみたところ、このような方法を見つけました。

バトニング

鉈(ナタ)やナイフを割りたい薪に当てて、もう一本の薪でナタの背をたたく薪割り方法のこと。

hinataより

これなら斧よりはハードルが下がったように感じます。

でも、これはこれでナタやナイフの選択が難しくて、なかなか決められませんでした。

 

道具の選択で悩んだ点

  • ナイフの種類が多い
  • ナイフやナタの刃は薪の太さよりも長くなければならないが、大きいものはある程度高額
  • ナタは、身近なところではホームセンターに置いてあるが、そもそも展示品が少なく選択肢が少ない
  • 手入れ方法がわからない

購入したらまず研がなければならないものがある

当初、オノを探していたときに店頭で刃を触ったときに、刃がそれほど鋭くなっていないことに気づき、「あれ?この程度でも割れるのかな?」と感じ調べたところ「このままでも使えますが、少し研ぐともっと切れ味が増します」と書かれていました。刃物なので手入れが必要なのはわかりますが、できることならなるべく手間がかからないものを選びたいですよね?(ちなみに、その商品がコレですが、この商品自体はとても使いやすくてコスパも最高なので、今度は研ぎ方を学ばねば!)


 

理想の道具

そして、やっと辿り着いたのが、このタイプのナタです!

下手でも安心!

 


 

 

このナタの最大の特徴は、先端の部分が出っ張っているところです。

なぜこのような出っ張りがあるの?

誤って打ち損じて石などの硬いものに刃が当たりそうになっても、刃が直接当たらないので刃こぼれしないためなのです!

まだまだ不器用な子どもにはピッタリ!の道具です。

もう一つあったら良いもの

そして、セットで購入したのが、このようなゴムハンマーです。


ヘッドがゴム製

先端がゴム製なので、金属の部分を叩いても傷がつかないのが、このハンマーの特徴です。

大成功!

このセットで我が親子が初の薪割りをしたのが以下の動画です!

ご覧になってわかると思うのですが、親子でやる分には危険性はほとんどありません。ただし、子どもは何をするか予測ができないので、最初のうちは十分気をつけて行っていただければと思います。

まだ子ども一人ではやっていません。次回は一人でやらせてみようと思います。その時は、またご報告致します。

たて

最後まで読んでいただき有り難うございました。

他にも「子供最優先のアウトドア」について有益な情報をどんどん記事にしていますので、良かったら読んでください!

また、少しでも多くの親子にアウトドアの良さを感じていただきたいので、下のボタンからSNSで拡散していただけると親子一同 感謝です^ ^

???この記事はどうでしたか???

-アウトドアマニュアル, キャンプ