
前回のキャンプで実施した「宝探しアドベンチャーゲーム」が娘に好評だったので、もっともっと楽しくなるようにバージョンアップを試みました。
前回の様子は以下を参照してください。
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キャンプでやれば楽しいこと間違いなしの親子キャンプ遊び!
こんな方におすすめ 自然の中で子供が夢中で遊べる方法を探している。 我が子が「キャンプで、楽しく夢中になれる遊び」を、いつも考えているTUMUZOです。 娘のキャンプへの不安は徐々に取り除けてきました ...
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おさらい
宝探しゲームとは、キャンプ場のどこかに隠した「宝」を、様々なヒントを元に探し出すゲームのことを指します。
宝の地図をリアルに作る!
前回は、時間がなくて、ただのコピー用紙に地図や指令を印刷しましたが、
今回は少し凝って本当の宝の地図っぽく作ってみようと思いチャレンジしてみました。
方法は簡単です!
①画像を探して印刷
まず、ネットで自分のイメージする宝探しの地図っぽい画像を探します。
ちなみに、私のイメージはこんな感じでしたので、この画像を用紙いっぱいに広げ、インクジェットプリンターでカラー印刷します。
ポイント
オモテ面だけではリアルさが半減してしますので、ウラ面も印刷します。

こんな感じで麻ヒモで巻いた時にウラ面が印刷されていると、いい感じだと思います。
これで、用紙は完成ですが、
もっとこだわりたいという方は、普通用紙ではなく「和紙」のような素材に印刷すると、より本物っぽくできると思います。
②地図を印刷して完成!
①で印刷した紙の上から、キャンプ場のサイトマップを印刷して、周りの余白をギザギザに切ったら、完成です!

ミッションを考える(初めて行くキャンプ場だった場合)
ミッションとは
宝に行き着くまでに、クリアしなければならない「課題」のことを指します。
前回は、たまたま行ったことにあるキャンプ場で、サイトのどこに何があるのかがわかっていたので、出発前に事前にミッションを考えることができのですが、今回は初めて行くキャンプ場だった場合です。

そこで、考えたのが、
ココがポイント
ミッションは現地で考える!
用紙は白紙で準備
ミッションは、当日現地で考えるため、タイトルだけ印刷します。

自宅では、ここまでしかできず、持っていくものは、「地図と空白の指令書」となります。

現地でミッションを考案する
当日、子どもは妻に預けてサイト内をウロウロ。
子どもの「最近の興味事・運動能力・思考能力・性格」などを考慮しながら、ミッションを考えながらウロウロ。
ちなみに、
我が家のミッションの基準
サイト内の自然を感じる事ができて、頭を使ったり勇気を必要としながらも、安全なミッション。
準備完了!
指令用紙に指令を手書きして、今回もジップロックに入れてサイト内に隠して準備完了!
現地視察からミッションの考案、指令書の作成、指令書と宝物を隠すまでに要した時間。
正味1時間。
結構時間かかりました。
宝探しスタート!
早速、「地図と指令と指令1」を渡し宝探しゲーム開始!
待ってましたと言わんばかりに、ニコニコしながら読んでいました!
指令1
「けつけう」が逆立ちしたマスの中の、大きな橋で次の指令を探せ。
実は、あまりに幼稚で、こんなミッションをお見せするのは恥ずかしいのですが、、、。
ミッションを面白おかしくしようとしている、私の必死さが手にとってわかりますかね(笑)
「けつけう」が逆立ちとは、逆から読んで「うけつけ→受付」という事ですが、皆さんはもっと高度な謎かけ問題を作っていただければと思います。
指令2・3
- 橋の上から左を見て川でできた英語の文字がわかったら、今度は小さい橋を渡り「マル」の木の下を探せ。
- 3Dの木の橋を目をつむって暗闇の中を渡ることが出来たら、その先にある死の木の周りで次の指令を探せ。
意味がわからないと思うかもしれませんが、とにかくこんな感じで隠し場所にたどり着けるヒントやミッションを書きます。
クライマックスは最難関!
最終指令
父と、危険な川の中を進むことができれば、その先に宝あり。
やっぱり最後は、一番危険で難しいミッションでなくっちゃ、盛り上がりませんよね!

まー危険とはいえ、まさか本当に濁流を登るわけではなく、現実的にはこんな感じですが、本人は十分冒険している感じで楽しんでいました!
最後は、親子で協力してミッションをクリアするのが狙いだったので、いい感じでできたと思います。
この上流に隠しておいた宝物を見つけて、終了しました。
まとめ
結果から言うと、大成功でした!
今回は、夏休み真っ只中で、キャンプ場は満員だったため、その中でなかなかアグレッシブなことはできませんでした。でも、その中でも自然を体感できるいい感じの遊びだったと思っています。
最後に!
せっかくの楽しい遊びも、安全に行えなければ台無しになってしまいます!
自然の中のごく身近な危険をまとめてみたので、ぜひ参考にして楽しく安全なキャンプの思い出にしてください!
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