
5歳の娘と近所の山にハイキングに行ってきました。
実際に行ってみて気づいた、子供とハイキングに行くときのポイントを実際の写真も交えて書きたいと思います。
やっぱりハチが怖い
私達が訪れた、山奥でもない市街地脇にあるハイキングコースでも普通にこんな看板があります。
「ハチの被害が実際にあったから、看板が付いた」と思うのが自然でしょう。
つまり、被害にあった方がいるということです。いざという時のために準備をしておきましょう。
※自然には危険がいっぱいあります。ハチに刺されないために、ハチに万が一刺されたらどうすればいいかなど、様々な危険を親の視点で紹介しています⤵︎
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こんなに違うの⁉︎親が知ってくべき「子供の特性」
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いろんな道がある
ぬかるんでいる
森の中は日差しが木に遮られ地面に届かず、いくら晴れている日でもぬかるんでいる箇所があります。無意味に滑って転ばないように注意してあげましょう。
整備不良
登山道やハイキングコースは一部整備はされていますが、所々手が行き届かないこともあります。橋が壊れていたり、階段が壊れていたりなんていうのはよくあります。
自然の障害物
また、自然の中なので、木が倒れていたり木の根っこがムキ出しになっていたりします。
傾斜
斜面に道がある場合は、できるだけ山側を歩くように教えてあげてください。
ココがポイント
危険のところはしっかり手を繋いであげるといいでしょう。
あると便利なもの
子供の手袋
子供は当然のことながら大人より背が低い、足が短い、足の筋力が弱いなどであるため、大人にとってはなんてことのない段差でも子供にとっては大きな壁になります。
その壁を登ろうとすると必然的に手を使う機会が多くなります。トゲなどで怪我をしないためにも「手袋(子供用の軍手)」があると良いと思います。
下調べ
トイレの場所
5歳になると徐々にオシッコやウンチが我慢できるようになるが、それでもまだまだ子供なので長時間は我慢できないし、早めに教えてもくれない。そのためにもトイレの箇所は事前に確認しておくことが必要で、更に言えば数は多ければ多い方が安心。
ご機嫌取り
おしゃべりで機嫌をなおせ
子供はすぐに機嫌を損ねるものですが、疲れてくると特にたちが悪くなります。
そんな時

が口癖のうちの娘には、いろんな「問題」を出して気を紛らわせてあげます。
「なぞなぞ」でもいいですね♪うちの娘にはあまり有効ではありませんが(笑)
「歌」を歌うのもいいと思います。トトロの「あるこ~あるこ~」なんて有名でハイキングにはもってこいですね。
※自作で「退屈しない遊び」を作って、ウチの子に実践してみました。大喜びでしたので、紹介いたします⤵︎
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時間に最大限の余裕を!
子供は寄り道大好き!
山の中は子供にとって新しい発見でいっぱいです!
目的地に急ぐ気持ちもわかりますが、子供の好奇心の芽を摘むことなく、できるだけ付き合ってあげましょう。